
オフロードバイクを高圧洗浄機で洗車する際の4ステップ
目次
愛車をキレイに保とう! オフロードバイクの洗車方法
趣味は週末のオフロード!という方に高圧洗浄機をオススメします。
林道や野山をオフロードバイクで走破していくことはとても楽しいことですが、
未舗装の道の進むことになるので泥汚れがついてしまいます。
大切なバイクなのでオフロードを楽しんだ後はバイクをピカピカに洗車したい!そんな時高圧洗浄機は活躍します!
きれいに泥汚れを落としてバイクをキレイに保つことでパーツの劣化も抑えることができ愛車の寿命も長持ちします。
この記事では愛車をの泥汚れをきれいにする高圧洗浄機を使用した洗車方法を紹介していきます。
STEP1 ざっくり泥を落とす!
まずは落とせる泥をざっくり落としましょう。泥が多くついている状況からかまわず洗浄していくと愛車に傷がつく要因にもなりえます。
最初に大きな汚れはこの時点で落としておきましょう。
ヘラなどボディを傷つけない用具を使用して車体についた泥を落としていきましょう。
大きな泥汚れを落としたら、キーシリンダー・マフラーの排気口等水が入ったら困る場所にテープで目張りしましょう。
STEP2 高圧洗浄機の水圧で洗い流す
早速水で洗っていきます。一度全体にホースで水をかけ、全体の泥を湿らせておきましょう。
スタンドに立てると前輪や後輪を浮かせやすく洗浄を行いやすくなります。
さていよいよ高圧洗浄機の出番です。ポイントは、上から順に洗浄していくことです。
下からやってしまうときれいになった箇所にまた泥汚れがしたたってしまいます。
STEP3 エンジンの下までしっかりと!
スタンドに立てた状態で泥を落としたら、次はスタンドを寝かせ、そのままバイクごと寝かせてバイクの底側についた泥を落とします。
ガソリンコックをオフにし地面にバイクを横にします。
立てた状態では当てづらかったエンジン下などにもしっかりと水を当て、丁寧に泥を落としましょう。
水圧で手洗いでは届かないような細かな隙間もスムーズに洗浄できます。
タイヤ回りなど手作業では洗いにくいところにもおすすめなのが高圧洗浄機により洗浄です。
STEP4 洗剤を使って洗浄
寝かせた状態で底側の汚れを落としたら最後の仕上げに外装などの部品を外して内側の泥を落としていきます。
バイクを起こし、パーツを外し、内側にはいった汚れを高圧洗浄機で落としたら、最後に洗剤を使って車体全体を洗っていきます。
この際も、上から下に向かって順に洗っていくのがポイントです。
外したカバーも同様に、優しく洗ってください。傷をつけないよう注意することが重要です。
注意としては、洗剤の洗浄時にはスポンジに泥が付いてしまっているとひっかき傷がついてしまいます。スポンジの汚れにも気にしながら洗っていきましょう。
全体の洗剤による洗浄が完了したら多めの水で良く洗い流し、清潔なダスターで水分をきれいに拭きとり、ワックスをかけて終了です。
最後に。怪我には気をつけて洗車しましょう。
以上、オフロードバイクを高圧洗浄機できれいにする方法でした。
オフロードバイクの洗車は高圧洗浄機を使用することで手洗いよりもはるかに効率よくきれいになります。
時間も体力も浪費せずに済みますのでぜひともおすすめしたいです。
最後に。ケガには注意してゴム手袋を着用するなどの対策を行い、洗浄を行ってください。